漫画家、草野誼の新作や再掲載、電子書籍のお知らせ。
目標月イチ更新!
2014
今年もあわただしくお盆の時期が過ぎました。
いつもなら白ご飯だけの仏前ですが、
何せご先祖の皆々様、老若男女(?)帰って
らっしゃるので、お総菜をどうしようとか、
甘いお菓子だけでは左党の方に物足りないだろうとか、
昭和の方々とはいえ、日本酒だけでなくビールも
飲みたいかもとか、実際にお客様がいらっしゃってるに相応しく
あれこれ考えちゃうわけです。
毎年、なんでこんなに一生懸命になってしまうか
自分でもよくわからない
そもそも仏教にはお盆にご先祖が帰って来るなんて
考え方はもともとなくて、チベットあたりで
盂蘭盆(ウランボン)という考え方と習合して
日本に伝わってきたのだとか。
でも、そんなこと、どうでもいいんです。
よく夢に見るんですよ、若くして死んだ友人が
ふらっと家に立ち寄る夢を。
やったー・・☻☻君が一瞬生き返ったー!って、
うおーこんなチャンス滅多にねー!さあ何か食わせよう!
あれもこれも……げ!俺ん家ろくなものねーじゃん!!
ま…まっててくれー今あり合わせでなんか作るからーー
…とかいってるうちに☻☻君は笑いながら帰ってしまうんです。
まあ、夢なんですけどねw
そんなわけで、
たとえ、一%でもなくなった人が帰ってくる
可能性があるなら、それはそれはすごいこと。
そんなことは、実際起こることはないでしょうが、
まかり間違って、ある日ふいに、亡くなった人が
ちょっとだけ戻ってくる。
そんな時に、慌てずおもてなしできるための
予行演習と言ったところでしょうか。
今年は娘が、家庭科の宿題を兼ねて作った
茹で野菜サラダを〆の素麺のお供に添えて
茄子の牛に乗ってお帰りいただき、
なんだか良いこんころもちに疲れて
ぶじこの行事を終えたのでありました。
いつもなら白ご飯だけの仏前ですが、
何せご先祖の皆々様、老若男女(?)帰って
らっしゃるので、お総菜をどうしようとか、
甘いお菓子だけでは左党の方に物足りないだろうとか、
昭和の方々とはいえ、日本酒だけでなくビールも
飲みたいかもとか、実際にお客様がいらっしゃってるに相応しく
あれこれ考えちゃうわけです。
毎年、なんでこんなに一生懸命になってしまうか
自分でもよくわからない
そもそも仏教にはお盆にご先祖が帰って来るなんて
考え方はもともとなくて、チベットあたりで
盂蘭盆(ウランボン)という考え方と習合して
日本に伝わってきたのだとか。
でも、そんなこと、どうでもいいんです。
よく夢に見るんですよ、若くして死んだ友人が
ふらっと家に立ち寄る夢を。
やったー・・☻☻君が一瞬生き返ったー!って、
うおーこんなチャンス滅多にねー!さあ何か食わせよう!
あれもこれも……げ!俺ん家ろくなものねーじゃん!!
ま…まっててくれー今あり合わせでなんか作るからーー
…とかいってるうちに☻☻君は笑いながら帰ってしまうんです。
まあ、夢なんですけどねw
そんなわけで、
たとえ、一%でもなくなった人が帰ってくる
可能性があるなら、それはそれはすごいこと。
そんなことは、実際起こることはないでしょうが、
まかり間違って、ある日ふいに、亡くなった人が
ちょっとだけ戻ってくる。
そんな時に、慌てずおもてなしできるための
予行演習と言ったところでしょうか。
今年は娘が、家庭科の宿題を兼ねて作った
茹で野菜サラダを〆の素麺のお供に添えて
茄子の牛に乗ってお帰りいただき、
なんだか良いこんころもちに疲れて
ぶじこの行事を終えたのでありました。
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2014
一番美しく…ごらんになってらしたんですねw
ふうふう様、コメントありがとうございました。
本当に仰られる通り、あの映画はプロパガンダ云々を超越して
もの創りの尊さ、働くことの美しさが見事に描かれていました。
あの映画を撮影する前に、黒澤明は
出演者の女優さん達を本当に軍需工場で働かせ
撮影中も規律正しい生活をさせることで
真に迫った女子挺身隊を演じさせたそうです。
(余談ですが、その撮影の後、多くの出演者が
結婚してみな立派な家庭の主婦に収まってしまったと…
これも厳しい監督の元での修行の賜物でしょうかw)
初期の黒澤映画にある爽やかさはいいですよね。
私が好きなのは、豪華出演者が勢ぞろいの
「虎の尾を踏む男たち」
勧進帳のシーンもですが、
映画のラストで、強力役のエノケンが
宴の後の野っ原で、ひとり六方をきる姿が
どことなくうら寂しくてイイです。
長崎原爆投下。
映画に中でそのことに言及したことでも
今回のゴジラは意義深いと思います。
ふうふう様はもう観たんですね。
いいなあ。いいなあ………。
ふうふう様、コメントありがとうございました。
本当に仰られる通り、あの映画はプロパガンダ云々を超越して
もの創りの尊さ、働くことの美しさが見事に描かれていました。
あの映画を撮影する前に、黒澤明は
出演者の女優さん達を本当に軍需工場で働かせ
撮影中も規律正しい生活をさせることで
真に迫った女子挺身隊を演じさせたそうです。
(余談ですが、その撮影の後、多くの出演者が
結婚してみな立派な家庭の主婦に収まってしまったと…
これも厳しい監督の元での修行の賜物でしょうかw)
初期の黒澤映画にある爽やかさはいいですよね。
私が好きなのは、豪華出演者が勢ぞろいの
「虎の尾を踏む男たち」
勧進帳のシーンもですが、
映画のラストで、強力役のエノケンが
宴の後の野っ原で、ひとり六方をきる姿が
どことなくうら寂しくてイイです。
長崎原爆投下。
映画に中でそのことに言及したことでも
今回のゴジラは意義深いと思います。
ふうふう様はもう観たんですね。
いいなあ。いいなあ………。
2014
2014
まだモヤモヤしてます。
あのマッチポンプ新聞のことで。
やりきれないのは
既に穢されてしまった方々の
名誉は戻ってこないということです。
汚れたものを洗うには
当然ながら、その汚れよりも
綺麗なもので洗わなければなりません。
泥のついたものを
泥で洗う馬鹿はいません
汚穢のついたものを
その汚穢で洗う馬鹿はいません
しかるに
かの新聞社が如何様に態度を改めようと
かの新聞社によって
汚された名誉の回復をすることは
不可能だということです。
「社主は靖国で腹を切って謝罪しろ」
などの声もありますが
そんことはどうかやめて頂きたい
清浄な場所が穢れるだけですので。
なんていうか、この気持ち悪さって
オウムの時に似てる
日本っていう国をただ貶める
ことを目的とした
歪んだエリート意識を持った集団が
合法的に、私たちのすぐ隣に
存在してたってっいう気味悪さ。
口直しに、黒澤明の初期作品
「一番美しく」の画像でも
どっかから見つけてきて貼ります。
ある年代までの記者、編集者には
黒澤作品についての教養は必須のはず。
少なくとも大手新聞社に入社するような人間が
女子挺身隊と戦地売春婦を混同するようなことはない
よって今回の釈明もまた詭弁であり、
青春時代の汗の一滴までも公に捧げた
女子挺身隊の皆さんの人権を侵害し続ける行為と
私は思います。
あのマッチポンプ新聞のことで。
やりきれないのは
既に穢されてしまった方々の
名誉は戻ってこないということです。
汚れたものを洗うには
当然ながら、その汚れよりも
綺麗なもので洗わなければなりません。
泥のついたものを
泥で洗う馬鹿はいません
汚穢のついたものを
その汚穢で洗う馬鹿はいません
しかるに
かの新聞社が如何様に態度を改めようと
かの新聞社によって
汚された名誉の回復をすることは
不可能だということです。
「社主は靖国で腹を切って謝罪しろ」
などの声もありますが
そんことはどうかやめて頂きたい
清浄な場所が穢れるだけですので。
なんていうか、この気持ち悪さって
オウムの時に似てる
日本っていう国をただ貶める
ことを目的とした
歪んだエリート意識を持った集団が
合法的に、私たちのすぐ隣に
存在してたってっいう気味悪さ。
口直しに、黒澤明の初期作品
「一番美しく」の画像でも
どっかから見つけてきて貼ります。
ある年代までの記者、編集者には
黒澤作品についての教養は必須のはず。
少なくとも大手新聞社に入社するような人間が
女子挺身隊と戦地売春婦を混同するようなことはない
よって今回の釈明もまた詭弁であり、
青春時代の汗の一滴までも公に捧げた
女子挺身隊の皆さんの人権を侵害し続ける行為と
私は思います。
2014
ふうふう様。
前記事にコメントありがとうございます。
当たり障りなく書こうとして、自分で読んでも
何について書いたのかわからなくなる始末w
ま、某捏造新聞社が一部非をみとめた件なんですけどね。
国会に証人喚問するかどうかってとこまで話が進んで
ああ世の中動いてんなって感じるんですが、
いったいどうやってあれだけの罪を償うのでしょうか
どう考えても償い切れるものじゃないでしょうに
それを考えると溜息が出ます。
なんというか、世論などというものを
上から目線で
まるで下々に賜るように作ってゆく
そういうことは、もう終わりにした方が
いいのではないかと思うわけです。
というか、もう終わっているのかな?
マンガも小説も音楽も
発信側と受信側がもう境なんてなくなって
良くも悪くもごっちゃごっちゃになって
その沼みたいな中から
何か新しいものを生み出さないと
いけないんじゃないかって……
あれwいつの間にか自分の業界の話にw
良くないですよね
論旨のすり替えは。
うん。
貧困からくる売春を世界的にどうやって
なくしてゆくかとかはさ
これからみんなで
正直に生きてる人間だけで
考えてゆくことだから
嘘つきの人は、まず自分のついた嘘を
反省するのに専念してくだい。
あー、でも反省とかしないんだろうなあw
もう、それならそれでいいや
とにもかくにも、
あまりに酷すぎることなので
中途半端に間違いを認めるよりは
いっそ嘘をつき通して
地獄の業火に焼かれてくれた方が
まだ納得がいく気がします。
ふうふうさんの、全速力で子供の
死装束を取りに行ったお母さんの話
読んでいて背筋が伸びる気がします。
子供の頃からよく目にした
敵軍に追い詰められ崖から飛び降りる
ご婦人の映像を思い出しました。
「戦争の狂気」という文脈で流されるフィルムですが
何の躊躇もなく、何の気負いもなく
するりと飛び降りるご婦人の表情には
限られた時間に最善の方策を選んだ
理性の光がありました。
昔の人はバカだったから、
破滅的な戦争に突き進んでしまったみたいに
思わされてきたけど、
戦前の人って、現代人よりちゃんと古典とかに
接していて教養もあるし地頭もいい。
そんな人たちを持ってしても
戦争をせざるを得なかったというくらいの
謙虚さは持ちたいです。
娘のリクエストで
シャワープリンセスの人形に
東方の魔理沙の服を大急ぎで縫いました。
(スカート丈長すぎた)
隣は霊夢の衣装。
酷い出来なので決して拡大しないでくださいw
前記事にコメントありがとうございます。
当たり障りなく書こうとして、自分で読んでも
何について書いたのかわからなくなる始末w
ま、某捏造新聞社が一部非をみとめた件なんですけどね。
国会に証人喚問するかどうかってとこまで話が進んで
ああ世の中動いてんなって感じるんですが、
いったいどうやってあれだけの罪を償うのでしょうか
どう考えても償い切れるものじゃないでしょうに
それを考えると溜息が出ます。
なんというか、世論などというものを
上から目線で
まるで下々に賜るように作ってゆく
そういうことは、もう終わりにした方が
いいのではないかと思うわけです。
というか、もう終わっているのかな?
マンガも小説も音楽も
発信側と受信側がもう境なんてなくなって
良くも悪くもごっちゃごっちゃになって
その沼みたいな中から
何か新しいものを生み出さないと
いけないんじゃないかって……
あれwいつの間にか自分の業界の話にw
良くないですよね
論旨のすり替えは。
うん。
貧困からくる売春を世界的にどうやって
なくしてゆくかとかはさ
これからみんなで
正直に生きてる人間だけで
考えてゆくことだから
嘘つきの人は、まず自分のついた嘘を
反省するのに専念してくだい。
あー、でも反省とかしないんだろうなあw
もう、それならそれでいいや
とにもかくにも、
あまりに酷すぎることなので
中途半端に間違いを認めるよりは
いっそ嘘をつき通して
地獄の業火に焼かれてくれた方が
まだ納得がいく気がします。
ふうふうさんの、全速力で子供の
死装束を取りに行ったお母さんの話
読んでいて背筋が伸びる気がします。
子供の頃からよく目にした
敵軍に追い詰められ崖から飛び降りる
ご婦人の映像を思い出しました。
「戦争の狂気」という文脈で流されるフィルムですが
何の躊躇もなく、何の気負いもなく
するりと飛び降りるご婦人の表情には
限られた時間に最善の方策を選んだ
理性の光がありました。
昔の人はバカだったから、
破滅的な戦争に突き進んでしまったみたいに
思わされてきたけど、
戦前の人って、現代人よりちゃんと古典とかに
接していて教養もあるし地頭もいい。
そんな人たちを持ってしても
戦争をせざるを得なかったというくらいの
謙虚さは持ちたいです。
娘のリクエストで
シャワープリンセスの人形に
東方の魔理沙の服を大急ぎで縫いました。
(スカート丈長すぎた)
隣は霊夢の衣装。
酷い出来なので決して拡大しないでくださいw
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