漫画家、草野誼の新作や再掲載、電子書籍のお知らせ。
目標月イチ更新!
2014
二次創作ついでに。
以前娘のクリスマスプレゼント用に作った、
フレッシュプ*キュアのコ*ン。
こちらはだいぶ遊び倒してくれて、毛玉ボロボロ。
(100均のフェルトは毛玉が出まくり)
べつだん作って欲しいと言われたわけではないんですw
ただもう、あの時は(フレッシュ放映時は)コ*ンが
可哀想で可哀想で。
急き立てられるように製作しちまったわけです。
ソーイングブックシリーズなど描いておりますが、
基本私の縫い物スキルは、小学生の時の「袋物を縫う」程度から
進歩してないので、とにかく裏返しに袋に縫ってひっくり返すの
繰り返し。両手両足パーツを縫い付けた下半身を
首の細いところを無理やりくぐらせ、
エイヤッっとひっくり返したところが一番の関門。
綿を詰めたあと、どう縫えばいいのかもわからないので、
後ろ頭にファスナーを縫い付けて、カモフラージュに小さな
内ポケットをつけて(ファスナーを開けて娘が綿を引っ張り出す
大惨事を避けるため)なんとか出来上がり。
この程度の物でも、今からは考えられないほど労力つかったので
もう作れる気がしませんw
以前娘のクリスマスプレゼント用に作った、
フレッシュプ*キュアのコ*ン。
こちらはだいぶ遊び倒してくれて、毛玉ボロボロ。
(100均のフェルトは毛玉が出まくり)
べつだん作って欲しいと言われたわけではないんですw
ただもう、あの時は(フレッシュ放映時は)コ*ンが
可哀想で可哀想で。
急き立てられるように製作しちまったわけです。
ソーイングブックシリーズなど描いておりますが、
基本私の縫い物スキルは、小学生の時の「袋物を縫う」程度から
進歩してないので、とにかく裏返しに袋に縫ってひっくり返すの
繰り返し。両手両足パーツを縫い付けた下半身を
首の細いところを無理やりくぐらせ、
エイヤッっとひっくり返したところが一番の関門。
綿を詰めたあと、どう縫えばいいのかもわからないので、
後ろ頭にファスナーを縫い付けて、カモフラージュに小さな
内ポケットをつけて(ファスナーを開けて娘が綿を引っ張り出す
大惨事を避けるため)なんとか出来上がり。
この程度の物でも、今からは考えられないほど労力つかったので
もう作れる気がしませんw
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2014
ふうふう様。コメントありがとうございます!
それにしてもいきなり寒くなりましたね。
ガレージ・ママ読んでくださってありがとうございます。
検索までしていただき、これで私も心置き無くあの布について
語ることがw
いい〜〜〜〜〜〜〜っですよねえフィードサック!!
何と無く子供の時に千代紙を見た時の感動にも近いものがあるので、
日本の文様とかの影響受けてる図柄もあるんだとは思いますが、
それにしても、かわいい、いじらしい、いとけない、
こりゃ買っちゃうよ、いくら世界恐慌時代でも。
フィードサックが受けた理由って、二次使用を前提として
販売してるってことですよね。
飼料や穀物の袋を開いて、その美しい図柄から様々な物を
当時の農家のおくさんたちは縫うわけですが、
これってただのオマケをつけるよりも、二次創作ゴコロを
くすぐる、素晴らしいアイディアだと思います。
そういった意味では、2次創作を派生させる漫画や小説は
本当にいい作品なんですね。
残念ながら、そうしたことにまったくもって無縁の
漫画界のか細い支流の一つで生息している私には
遙か遠い出来事ではありますが。
それでも、まだ、
いい年をしても、可愛い物を見て悶絶するような
煩悩さめやらぬ、この身であるならw
少しでも人様に喜んでいただけるような物を
生み出してみたいと、
みっともなく、足掻いてゆきたいです、しばらくは。
本当に、大人になって分かることは、
世の中には ただただ 自分を気持ち良くさせてくれるようなものは
何もない
ということです。
なんつーか、まったく、やりきれないですよ。
屈辱はもうスルーしかないです。
はね返すなんて無理〜〜。
とりあえず、最低限の免疫力だけでも確保してしぶとく
生てゆきましょう。
次回以降、ハナさんの過去どうなるか〜〜
あ、あまり期待しないでくださいよっ~
って、それが漫画家の言うことか!w
コメント本当にありがとうございました。
昔、たぶん娘のために作った、へんてこライオン。
あまり遊んでもらえなかった気がする。
それにしてもいきなり寒くなりましたね。
ガレージ・ママ読んでくださってありがとうございます。
検索までしていただき、これで私も心置き無くあの布について
語ることがw
いい〜〜〜〜〜〜〜っですよねえフィードサック!!
何と無く子供の時に千代紙を見た時の感動にも近いものがあるので、
日本の文様とかの影響受けてる図柄もあるんだとは思いますが、
それにしても、かわいい、いじらしい、いとけない、
こりゃ買っちゃうよ、いくら世界恐慌時代でも。
フィードサックが受けた理由って、二次使用を前提として
販売してるってことですよね。
飼料や穀物の袋を開いて、その美しい図柄から様々な物を
当時の農家のおくさんたちは縫うわけですが、
これってただのオマケをつけるよりも、二次創作ゴコロを
くすぐる、素晴らしいアイディアだと思います。
そういった意味では、2次創作を派生させる漫画や小説は
本当にいい作品なんですね。
残念ながら、そうしたことにまったくもって無縁の
漫画界のか細い支流の一つで生息している私には
遙か遠い出来事ではありますが。
それでも、まだ、
いい年をしても、可愛い物を見て悶絶するような
煩悩さめやらぬ、この身であるならw
少しでも人様に喜んでいただけるような物を
生み出してみたいと、
みっともなく、足掻いてゆきたいです、しばらくは。
本当に、大人になって分かることは、
世の中には ただただ 自分を気持ち良くさせてくれるようなものは
何もない
ということです。
なんつーか、まったく、やりきれないですよ。
屈辱はもうスルーしかないです。
はね返すなんて無理〜〜。
とりあえず、最低限の免疫力だけでも確保してしぶとく
生てゆきましょう。
次回以降、ハナさんの過去どうなるか〜〜
あ、あまり期待しないでくださいよっ~
って、それが漫画家の言うことか!w
コメント本当にありがとうございました。
昔、たぶん娘のために作った、へんてこライオン。
あまり遊んでもらえなかった気がする。
2014
2014
ちょっと前の話で恐縮ですが。
NHKBSでペリリュー狂気の戦場というドキュメンタリーを
放送していました。
不勉強にもペリリュー島という日米軍激戦の島がどこにあるのか
知らなかったのですが、後になって思わず膝を打ちました。
パラオ諸島のペリリュー!!
パラオだとタイトルに謳ってくれれば、もっと分かり易かったのに。
なぜなら、このパラオという国名を聞いただけで、ある感慨が浮かぶ人、
胸を熱くする人、思わず涙腺がゆるむひとが多数いると思うのです。
詳しくはここでは書きません。こんなゴミのようなブログで
書くのはもったいない話なので。
お知りになりたい方はぜひ、パラオ、国旗、ねずきち、などで
検索して見てください。
さてそのドキュメンタリーの内容なのですが、長い間封印されていた
米軍の撮影したカラーフィルムを始めて公開するという
貴重なものであり、内容も真摯なものでした。
ただ一つだけ違和感を覚えたのが、この番組の通奏低音のように
繰り返される〜戦争の狂気が〜というフレーズでした。
ペリリューの日本軍の戦闘は、大東亜戦争中初めて大本営が
万歳特攻をゆるさず、弾薬尽き、傷病兵だけになっても生き続け、
戦い続けなければならない過酷なものでした。
私が、あれれ?と思ったのは、
日本のマスメディアにおいて、今まで散々戦争の狂気の
象徴のように言われていた万歳特攻を狂気と言わず
生かし続けて戦わせることを、直接は言いませんが文脈上は
狂気としていることでした。
凄惨きわまりない戦闘行為を「狂気」と呼ぶレトリックは
安物の詩人にならゆるされるでしょう。
でもその修辞は正しく事実を伝えるべき
ドキュメンタリーには適しません。
なぜなら、
狂気という言葉によって、過酷な状況下で生きていた人の生命を
実感として捉えることを阻害するからです。
鎮魂 硫黄島というドキュメンタリーのなかにこんな
証言がありました。
硫黄島にアメリカの機動艦隊が目前に迫り、いよいよ決戦(というよりも
日本本土への空襲を一日でも遅らせるための死の戦い)間際という時
アメーバ赤痢で半死半生な状態で塹壕堀に駆り出されてた病兵の一言。
「ああ、これでやっと楽になれる」
私は、こんなにも実感の伴う言葉を聞いたことがありません。
歴史の中で、見たくないもの、聞きたくないものを
すべて「狂気」で片付けしまうことは
その場しのぎの精神の無菌状態であり、
危険な思考停止だと思えてなりません。
ともあれ、意義深い番組でした。
この戦争で亡くなられた日米双方の将兵の皆様に
深い尊敬と哀悼の意を捧げさせていただきます。
NHKBSでペリリュー狂気の戦場というドキュメンタリーを
放送していました。
不勉強にもペリリュー島という日米軍激戦の島がどこにあるのか
知らなかったのですが、後になって思わず膝を打ちました。
パラオ諸島のペリリュー!!
パラオだとタイトルに謳ってくれれば、もっと分かり易かったのに。
なぜなら、このパラオという国名を聞いただけで、ある感慨が浮かぶ人、
胸を熱くする人、思わず涙腺がゆるむひとが多数いると思うのです。
詳しくはここでは書きません。こんなゴミのようなブログで
書くのはもったいない話なので。
お知りになりたい方はぜひ、パラオ、国旗、ねずきち、などで
検索して見てください。
さてそのドキュメンタリーの内容なのですが、長い間封印されていた
米軍の撮影したカラーフィルムを始めて公開するという
貴重なものであり、内容も真摯なものでした。
ただ一つだけ違和感を覚えたのが、この番組の通奏低音のように
繰り返される〜戦争の狂気が〜というフレーズでした。
ペリリューの日本軍の戦闘は、大東亜戦争中初めて大本営が
万歳特攻をゆるさず、弾薬尽き、傷病兵だけになっても生き続け、
戦い続けなければならない過酷なものでした。
私が、あれれ?と思ったのは、
日本のマスメディアにおいて、今まで散々戦争の狂気の
象徴のように言われていた万歳特攻を狂気と言わず
生かし続けて戦わせることを、直接は言いませんが文脈上は
狂気としていることでした。
凄惨きわまりない戦闘行為を「狂気」と呼ぶレトリックは
安物の詩人にならゆるされるでしょう。
でもその修辞は正しく事実を伝えるべき
ドキュメンタリーには適しません。
なぜなら、
狂気という言葉によって、過酷な状況下で生きていた人の生命を
実感として捉えることを阻害するからです。
鎮魂 硫黄島というドキュメンタリーのなかにこんな
証言がありました。
硫黄島にアメリカの機動艦隊が目前に迫り、いよいよ決戦(というよりも
日本本土への空襲を一日でも遅らせるための死の戦い)間際という時
アメーバ赤痢で半死半生な状態で塹壕堀に駆り出されてた病兵の一言。
「ああ、これでやっと楽になれる」
私は、こんなにも実感の伴う言葉を聞いたことがありません。
歴史の中で、見たくないもの、聞きたくないものを
すべて「狂気」で片付けしまうことは
その場しのぎの精神の無菌状態であり、
危険な思考停止だと思えてなりません。
ともあれ、意義深い番組でした。
この戦争で亡くなられた日米双方の将兵の皆様に
深い尊敬と哀悼の意を捧げさせていただきます。
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